ターミナルはテキストベースのユーザーインターフェースです。
import Terminal from 'primevue/terminal';
import TerminalService from 'primevue/terminalservice'
コマンドは、TerminalService という EventBus 実装を使用して処理されます。このサービスをコンポーネントにインポートし、command イベントをサブスクライブして、response イベントで応答を送信することによりコマンドを処理します。
現在の日付を表示するには「date」、メッセージを表示するには「greet {0}」、乱数を取得するには「random」と入力します。
<Terminal
welcomeMessage="Welcome to PrimeVue"
prompt="primevue $"
aria-label="PrimeVue Terminal Service"
/>
ターミナルコンポーネントには、aria-label または aria-labelledby プロパティで記述できる input 要素があります。以前のコマンドをリストする要素には aria-live があるため、スクリーンリーダーで変更を受け取ることができます。
キー | 機能 |
---|---|
tab | 入力要素を介してフォーカスを移動します。 |
enter | 入力要素にフォーカスがあるときにコマンドを実行します。 |